6月12日、吉利銀河は新型Cセグメント純電セダンの全世界ネーミング募集を正式に開始した。募集期間は6月16日まで。本車種はこれまでTTのコードネームで工業情報化部の申告リストに登場しており、銀河A8またはA8 TTのリアエンブレムを選択可能。スポーティスタイルの純電セダンクーペというセグメントに位置づけられる。

吉利银河C级纯电轿车启动征名 800V架构加持-图1

新型車は、銀河E8の「涟漪(さざなみ)美学」とは異なる新たなデザイン言語を採用。フロントにはクローズドグリルと細長いLEDヘッドライトを装備。サイドビューはファストバックスタイルのクーペシルエットで、5本スポークのホイールとセミフラッシュドアハンドルを組み合わせ、リアには固定式スポイラーを装着。全長4999mm、全幅1919mm、全高1479mm、ホイールベース2920mmと、サイズは同セグメントの主流レベルに位置する。

吉利银河C级纯电轿车启动征名 800V架构加持-图2

パワートレインは2WDと4WDの2種類を用意。2WD版は最大出力245kWの駆動モーターを搭載。4WD版はフロントに最大180kW、リアに最大245kWのモーターを搭載するデュアルモーター構成。バッテリーにはリン酸鉄リチウムセルを採用。具体的な容量とCLTC航続距離は未発表。

技術アーキテクチャ面では、800V高電圧プラットフォームを搭載する見込みで、寧徳時代(CATL)のリン酸鉄リチウムバッテリーと神盾金砖(シールド・ゴールドブリック)技術を組み合わせる。この組み合わせは、電気自動車に専用の高速道路を敷くようなもので、充電効率と動力放出の安定性を大幅に向上させる。公式情報によれば、4WD版の0-100km/h加速は4秒台に突入。最終的な性能パラメータは発売時の発表に準じる。

今回のネーミング募集は、吉利銀河が3月10日に開始したテクノロジー・ハードコアSUVの全世界ネーミング募集に続く、ユーザー共創の実践である。ブランド側は命名権を開放することで、エンドユーザーとのインタラクティブな繋がりを強化し、製品定義のプロセスをプロモーション段階に前倒ししている。SUVモデルのスウェーデン・コルミス極寒テストから今回のCセグメントセダンの公開ネーミング募集に至るまで、吉利銀河は製品ラインナップと市場認知体系の整備を加速させている。

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