
ジェネシスは、電気自動車のみを目指すという方針を完全に転換し、パフォーマンスカー分野の主要プレイヤーに対抗するために設計された、一連の内燃機関搭載コンセプトカーを発表した。ミッドシップのGTスーパーカーがそのフラッグシップとなる予定で、2026年のル・マン24時間レースではGT3バリエーションを公開した。我々はそれを実際に目にした。
2シーターのマグマGT(初公開から1年も経たずにアップデートされたコンセプト)をベースに、ジェネシスはこのGT3が、レースで実績のあるGMR-001ハイパーカーを用いてLMDhを超えるモータースポーツ部門を拡大するための、潜在的な道筋の一つであると述べている。ジェネシスは謎めいた声明の中で「開発の道筋はまだ定義されていない」と述べているが、この車が存在するという事実自体が確かに良い兆候である。
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ジェネシスによれば、マグマGT3は「パフォーマンス優先」の設計アプローチを採用し、ゼロから構築されている。これは姉妹会社であるヒュンダイ・モータースポーツとの協力のもと、GT3規定に準拠して開発され、市販仕様のマグマGTのトレッドを拡大し、大型化されたインテークとダクト、そして巨大なリアウイング、ディフューザー、フロントスプリッターを含む包括的なエアロパッケージが追加されている。
実物を見れば、これがジェネシスがいつか実現したいと願う単なるクレイモデルのモックアップではないことがすぐにわかる。これは、あらゆる意図と目的において、表面上は完全にレース対応の本格的なGT3カーであり、通常のコンセプトカーをはるかに超える水準で仕上げられている。実際、完全な内装も備えており、これは開発段階のほとんどの車には当てはまらないことである。

その心臓部となるエンジンが正確に何であるかは、まだ確認されていない。ジェネシスは現在のラインナップに3.5リッターツインターボV6エンジンを搭載しているが、我々が本当にこの車に搭載されることを期待しているのは、オレカとの協力で開発されたGMR-001ル・マン・ハイパーカーに搭載されている3.2リッターツインターボV8エンジンの発展型である。
GT3とその市販ベースとなるGTのいずれについても開発スケジュールは設定されていないが、いつの日か市場に投入されるという初期の兆候は有望である。
