テスラは6月25日、今年10月よりベルリン工場の生産台数を20%増加させ、週7,500台に引き上げると発表した。テスラは、今回の増産計画を実施するため、さらに1,000人の従業員を新たに採用すると述べている。

今年4月には早くも、テスラはModel Yの需要増に対応するため、ドイツ・ベルリン工場の生産能力拡大を発表していた。5月には、同工場のバッテリー生産能力を拡大するための追加投資を発表している。

テスラ、ドイツ工場の生産能力を20%引き上げる計画

テスラは、これら3回の生産能力拡大計画により、ベルリン工場の完成車およびバッテリー製造事業において、中期的に合計3,500の新規雇用が創出されると述べている。

テスラの欧州での販売は最近、回復傾向が続いている。5月、テスラの新車登録台数は複数の欧州市場で増加した。

ノルウェー車両情報管理局とフランス自動車工業会が先ごろ発表したデータによると、販売の指標として、テスラの5月の新車登録台数はフランスで前年同月比655%急増し、5,446台に達した。ノルウェーでは同29%増の3,345台となった。

テスラはデンマーク、スペイン、ポルトガル、スウェーデンなどの比較的小規模な市場でも成長を見せた。5月のテスラの登録台数は、デンマークで前年同月比136%増の1,750台、スペインで同113%増の1,690台、ポルトガルで同349%急増の1,463台、スウェーデンで同71%増の858台となった。上記データはそれぞれ、デンマーク自動車統計ネット、スペイン自動車工業会、ポルトガル自動車協会、スウェーデン交通業界機関によるものである。

イタリア市場ではやや減少し、テスラの登録台数は前年同月比23.5%減の654台にとどまったが、同国の今年1月から5月までの販売台数は2025年比でなお15%以上の増加を記録している。

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