6月5日、トヨタ自動車は中国市場における5月の新車販売台数が10万2000台となり、前年同月比31.7%減少したと発表した。同ブランドの中国での販売台数は4カ月連続で前年同月を下回り、減少幅は4月の25.4%からさらに拡大した。

丰田5月在华销量同比降31.7%电动化占比升至七成-图1

販売構造を見ると、ハイブリッド車を含む電動化車両がトヨタの5月の新車販売台数に占める割合は70%に上昇した。純電気自動車(BEV)の販売台数は1万3700台に達し、前年同月比で100%以上の増加となった。

主に新モデル「プラチナ7」の市場投入による増加分が寄与しており、このデータはトヨタが中国で従来のガソリン車から電動化へのシフトを加速させ、製品構成の調整を通じて全体の販売減少圧力を相殺しようとしていることを示している。

現在の中国自動車市場では競争構図の分化が続いており、中国ブランドは新エネルギー分野での技術革新と価格優位性により、合弁ブランドを圧迫している。トヨタの中国での販売構造の変化は、合弁自動車メーカーが既存市場での競争段階において、電動化製品に依存して市場シェアを維持せざるを得ない状況を反映している。

プラチナ7などのBEVモデルの販売増加は、中国市場における新エネルギー車の普及率上昇に対するトヨタの直接的な対応策であり、今後の動向が同ブランドの中国での連続減少傾向を食い止められるかどうかを左右する。

同期間、ホンダの5月の中国での自動車販売台数は2万8279台で、前年同月比48.7%減少し、28カ月連続で前年同月を下回った。日系合弁ブランドは従来のガソリン車市場でのシェア縮小傾向が顕著である。

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