6月9日、長安汽車タイ・ラヨーン工場が重要なマイルストーンを迎え、2万台目の完成車が正式にラインオフした。今回ラインオフした主力モデルは、グローバル大ヒット商品である新型啓源Q05(海外版NEVO Q05)である。長安初の海外新エネルギー車完成車製造拠点として、ラヨーン工場の高効率な稼働は、長安が製品輸出から全産業チェーンの海外展開へと大きく飛躍したことを示している。
ラヨーン工場は2025年5月に正式に生産を開始し、タイ東部経済回廊の中核地域に位置し、東南アジアでも先進的な新エネルギー車工場の一つである。同工場は「グリーン、スマート」という設計理念を掲げ、溶接、塗装、組立、エンジン及びバッテリー組立の5つのスマート化された工房を備え、重要品質管理工程の自動化率は90%に達し、「中国スマート製造」基準の海外での正確な実現を果たしている。

現在、同工場は長安の東南アジア地域製造本部、右ハンドル車グローバル供給センター及び補給部品センターとなり、阿維塔(AVATR)11/12、深藍(DEEPAL)S05/S07、啓源Q05など複数の右ハンドルモデルをカバーし、現地生産とグローバルサービスの連携を実現している。
長安のグローバル化戦略の中核的な布石として、ラヨーン工場の第1期年間生産能力は10万台で、将来的には20万台まで拡張可能である。啓源Q05は今年5月にタイで発売された後、3日間で受注が3000台を突破した。
