三菱自動車はこのほど、中期改良版となる「eKクロス EV」の公式画像を公開した。本車は軽規格の純電気自動車(Kカー)に位置づけられ、都市部での短距離通勤や家庭用の足としての利用を主な目的としている。今回の改良では、エクステリアデザインやキャビン内装などが最適化され、新たに外部給電用のコンセントも追加された。

エクステリアでは、新しいバンパー形状を採用。分割式ヘッドランプの構造はそのままに、従来のグリル位置には細長い貫通式のライトバーが配され、その下にはより小型のエアインテークが設置され、全体的にすっきりとした柔らかな印象となった。ボディサイドのシルエットに大きな変更はなく、Kカーらしいコンパクトなサイズ感を維持している。ボディカラーは新たに2トーンカラー5色、単色2色が追加され、全11色から選択可能となった。

車内では、センターコンソール下部に新たに100V交流電源コンセントが追加され、最大出力は1500ワット。キャンプやお出かけの際に各種家電製品を外部で使用できる。最上級グレードには、新たにUSB-C端子2つとUSB-A端子1つが追加された。また、ステアリングヒーターとフロントシートヒーターの2つの快適装備が、中級グレードにも標準装備されることとなった。パワートレインに変更はなく、最高出力47kW、最大トルク195Nmを発生する純電気システムを搭載。20kWhのバッテリーパックを組み合わせ、WLTCモードでの航続距離は180kmとなる。

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