6月22日、NIOは全国の充電・バッテリー交換施設の総数が8,996基に更新されたことを発表した。このネットワークには、3,923基のバッテリー交換ステーション、5,073基の充電ステーション、および29,225基の自社充電スタンドが含まれている。

このうち、高速道路用バッテリー交換ステーションは1,043基に達し、87の自家用車充電ルートをカバーしている。また、プラットフォームには第三者充電スタンドが1,517,000基接続されている。同日現在、NIOは累計で1億1,000万回のバッテリー交換サービスを提供している。
第5世代バッテリー交換ステーションでは、1ステーションあたりのバッテリー備蓄数が13個に増加し、第4世代と比較して3個(約30%)増加した。ステーション内には標準で8基の急速充電スタンドが設置され、1スタンドあたりの最大出力は500kWで、理論上1分間に8kWhから10kWhの電力を補充できる。
第4世代バッテリー交換ステーションの最速交換時間は2分24秒である。第5世代ステーションでは、伸縮式ロボットアームによるプロセス最適化により、ピーク時には1日あたり40回から45回、オフピーク時には約30回の交換が行われる。
第5世代バッテリー交換ステーションの核心的なアップグレードは、V2G(Vehicle-to-Grid)電力網調整システムへの接続である。これにより、バッテリー交換ステーションは双方向のエネルギー流動が可能となり、電力需要が低い時間帯に充電し、ピーク時には電力網に逆送電する。この仕組みにより、充電インフラが分散型エネルギー貯蔵ユニットに変わり、三電システム(バッテリー、モーター、電子制御)の電力網側での価値が向上する。
NIOは2026年に1,000基以上のバッテリー交換ステーションを新設し、年末までに総数を4,600基にする計画である。これにより、規模の効果を活用して1ステーションあたり約500万元の建設コストを削減しようとしている。
