自動車業界の情報によると、4月26日、安徽江淮汽車集団股份有限公司(略称「江汽集団」)と華為端末有限公司は北京で正式に「共同革新協力契約」を締結した。華為の常務董事、製品投資審査委員会主任、端末BG董事長である余承東氏と、江汽集団控股公司の党委員会書記、董事長、総経理である項興初氏が調印式に出席した。

契約に基づき、両社の戦略的協力は全面的に深化し、技術共同研究、産業チェーン融合、ブランド共創を核心として、尊界ブランドを中国の超高級スマートカーのリーダーへと加速させる。江汽集団は、今回の協力強化により尊界ブランドの価値向上と中核競争力構築を図り、中国の超高級自動車時代の指標となることを目指すと表明した。
両社の協力は2019年12月の包括的協力枠組み契約に始まり、2023年12月には「スマート新エネルギー自動車協力契約」を締結。鴻蒙智行モデルでの協力と超高級スマート電気自動車の開発を正式に発表した。初の共同車種である尊界S800(100万元級超高級新エネルギーセダン)は2025年5月に発売され、2026年3月末までに累計販売台数が16,000台を突破。7ヶ月連続で中国100万元級超高級セダンの販売台数首位を維持している。
尊界ブランドが「2.0時代」に突入する中、両社は産業チェーン連携をさらに強化し、新エネルギー車分野の最先端技術の共同革新に投資。尊界の競争力持続的向上の基盤を固める。今後、尊界ブランドは更なる車種投入により製品ラインナップを拡充し、市場需要に応えつつ超高級スマートカー分野でのリーダー的地位を強化する計画だ。
今回の調印は、江汽集団と華為の戦略的協力深化の重要な一歩であり、中国自動車産業の自主革新と高級化突破の生きた実践と見なされている。
