北京モーターショーが間もなく開幕する。キャデラックのブースでは、新型フル電動大型SUV「キャデラック・ケイワード」(パラメータ|価格問い合わせ)の姿が確認された。このモデルは4月22日に正式発売され、モーターショー期間中に来場者もその姿を目にすることができる。


昨今の多くのEVが画一的なスタイルであるのとは異なり、ケイワードはキャデラックのファミリーデザインを踏襲し、非常に高いアイデンティティを持つ。かつてのダイヤモンドカットデザインの鋭さは薄れたものの、シャープなラインや、ライト付きシールド型グリルなど、ブランドの個性は健在だ。ボディサイズは全長5222mm、全幅2026mm、全高1799mm、ホイールベースは3094mmで、多くの中国ブランドの9シリーズフラッグシップモデルと同等のサイズに達する。

細部では、最低地上高193mmを確保し、22インチの六芒星ブラックホイール、ブレンボ製カスタム6ポットブレーキキャリパー、295mmワイドタイヤを装備。さらに、車内に隠されたライダーセンサーを搭載し、モメンタのハイレベル運転支援システムと組み合わせている。


車内に入ると、おなじみのスタイル。ドライバー前方には33インチの曲面連続スクリーンが配置され、9Kの画面品質は非常に優れており、映像は非常に精細だ。後席には12.9インチの高解像度デュアルスクリーンが用意され、連携表示や独立分割表示に対応する。キャデラックと長年協力しているAKGオーディオも欠かせず、2基のアンプ、3基のサブウーファー、4基の天井スピーカーで7.1.4のサウンドを構成。シートレイアウトは2+2+2の6人乗り仕様となる。
パワートレインについては、これまでの工業情報省の届出情報によると、シングルモーター版とデュアルモーター版が用意され、シングルモーター版は最大出力255kW、デュアルモーター版はフロントモーター183kW、リアモーター260kWを搭載。いずれも三元系リチウムバッテリーを採用し、最高速度はそれぞれ190km/hと210km/hとなる。最終的な情報は本日公式から発表される予定で、期待して待ちたい。
